交通安全のステッカーを貼る場所は? 人気!
神社・お寺でもらう交通安全のステッカーはどこに貼るのがいいのか?についてお伝えします
交通安全祈願・車のお祓いドットコム
2024年11月11日 更新
交通安全祈願・車のお祓いを神社やお寺で行なってもらった際に渡す祈祷料(初穂料・お金)について。
金額の相場についてや、申し込み方法、のし袋の書き方についてなどお伝えします。
やっぱり気になる
御祈祷や車のお祓いのお金のこと
そのお金、祈祷料について詳しくお伝えするよ。
交通安全祈願や車のお祓いの祈祷料(神社では初穂料とも呼ばれます、お寺では祈祷料)の金額は、神社・お寺によって各々異なりますが、概ね
5,000円〜
となっているところが多いです。
神社・お寺によっては、7,000円〜や8,000円〜としているところも多くあります。
当サイトの都道府県神社・お寺一覧ページではそれぞれの神社・お寺の祈祷料がいくらなのかを表示していますので、参考いただければと思います。
5,000円〜となっているので、「〜」の部分はいわゆる「お気持ちから」の部分ですので、5,000円でもいいですし、5,000円以上、7,000円や10,000円以上でもそれこそお気持ちで金額を決めましょう。
またお寺が多いですが、金額によって授与される御札(おふだ)の大きさが異なっていたり、授与されるものの内容(お守りやシール・ステッカーなど)が異なっている場合もあります。
それぞれの神社・お寺のHPを調べたりしておくといいでしょう。
まずは交通安全祈願・車のお祓いの申込方法について。
自動車で神社・お寺に来たら、駐車場に車を停めて、社務所や祈祷受付などで祈祷の申し込みを行います。
多くの神社・お寺の場合、本殿や本堂近くに祈祷の受付があり、そこで申込用紙を記入するなどして祈祷の申し込みを行います。
規模の大きな神社・お寺に多いですが、写真の熱田神宮(愛知県名古屋市)のように、車のお祓い専用の駐車場とその入口、お祓い用の場所を用意しているところもあります。
そういったところは直接専用駐車場に停めるなり、一般の駐車場から車を移動させるなりします。
祈祷料の支払いは、祈祷受付の窓口で祈祷を申し込む際に、申込用紙とともに料金を支払います。
上記の車のお祓い、ご祈祷の申し込みの際、神社・お寺によっては車検証を持ってくることや車のナンバーを控えたうえで、祈祷受付までくるように指示があるところがあります。
これは祈祷の申込用紙に車のナンバーを記入する項目があるためです。
複数の台数を一緒にお祓い・祈祷する際に、申し込み主の車をナンバーで確認する、間違えない意味でもあるでしょうし、授与される御札(おふだ)に車のナンバーを記入する神社・お寺もあるので、そのためにナンバーが必要なのです。
神社の場合、祈祷料=初穂料を渡す際、写真のようなのし袋(金封)に包むことがよくあります。(七五三やお宮参り(初宮)などで)
では、車のお祓いの時も必ずのし袋に包まないといけないのでしょうか?
結論から言えば、
包んでもいいし、包まずお財布から直接支払ってもOK
です。
ただし、神社やお寺によっては「(うちの神社では)のし袋に包んでください」と決めていて、のし袋に包むことをお願いされるところもあります。
(どうやら複数の祈祷依頼者があった際などどの依頼者がどの名前で、いくら包んだのかなどを把握するための事務的な側面もあるようです)
その場合は決まりに従ってのし袋を用意して、以下を参考に表書き、中袋を書いて祈祷料を包むようにしましょう。
のし袋(金封)に包んで祈祷料を渡すう場合は、表書きや中袋は以下のような書き方をします。
車のお祓いでののし袋の表書きは↑上図のように
水引(紅白、もしくは金銀蝶結び)の上段は
神社の場合「初穂料」
お寺の場合「祈祷料」
水引の下段は
祈祷申し込み者の氏名(フルネーム)
を書きます。
のし袋の中に入っている中袋には、
表には包んだお金の金額を
裏には住所と氏名を
書きます。
なお、中袋の表に各金額には「壱、弐、参…」といった大字(だいじ)を使うことが多いですが、現在では通常使う漢数字「一、二、三…」と書いても大丈夫です。
形式にこだわりたいという方は大字で書くのもいいでしょう。
中袋の表裏に書いて、書いた金額のお金(紙幣)を入れたら、外袋で包み、水引をつけ直せば準備OKです。
当サイトでは神社・お寺での交通安全祈願・車のお祓いについての独自アンケートを取っています。
これから交通安全祈願・車のお祓いをしようという方の参考になるかと思いますので、ぜひご参照ください(アンケートに答えるとどなたでも結果・データをご覧になれます)。